杉元崇将のポジティブスイッチブログ

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ポジティブドリームパーソンズ代表杉元のポジティブスイッチブログ

POSITIVE SWITCH BLOG X TAKAMASA SUGIMOTO

【TV会議の有効性~<フェイスtoフェイスにはこだわり、デジタルで済ませる勇気を持つ>~】

こんにちは!!。今日も人生を楽しんでいる杉元です!!。

5月は夏並みに暑かったですが、6月に入って湿気を感じる季節になってきました。
いやな季節ですね。。

平日は雨でも仕方なしとして(笑)、是非週末は是非その分晴れて欲しい。切に願います!!。

さて今日は、
「TV会議の有効性」と「出張の必要性」について僕なりの考え方を述べたいと思います。

結論から言うと、
■「TV会議は投資してでも最大限有効に使った方が良い」
■「セブン&アイ鈴木会長並みとは言わないがフェイスtoフェイスは非常に重要。
だから出張は歓迎だが上司が思っているより現場の負担度は高まる(=生産性は上がるようで下がる)事を知っておこう」
という2つの考え方を過去の経験から僕なりに持ち合わせています。

実はPDPではもう7~8年前になると思いますが、
全国のGMとUMというミドルマネジメントを毎月一泊二日の出張で東京に呼んでの会議を実施していました。

その他においても何かにつけて「会議を全員で集まって行う」傾向が特に僕自身に高く、
社長である僕としては費用はかかるものの、
■ミドルの顔や表情を直接見れるから、そのミドルの理解度ややる気を認識できるから良い
■当時は特に部分最適よりも全体最適が重要だったので(=当時は全社目線が揃わず会場目線や地域目線が強かった為)全社戦略の浸透に相当の時間をかける必要があると考えたから今は仕方ない
と「メリットが多い」と判断し、
『出張してダイレクトに顔と顔を合わせながら目線や戦略を合わせる事』に時間と費用をかけていました。

一方でその弊害として、
■上昇すると思った売上は逆に下がった(適切な意思決定者が現場を離れた事により後手に回った)
■お客様のサービスにリアルタイムでの対応が遅れるようになった(上に同じ)
■離職が増えた(いて欲しい時に上司がいない)
という事態が逆に起こり、
そのタイミングを迎えてから全社での会議の再設計を行うと同時に、
かなり部門単位や室単位の会議やスケジュールを僕自身もかなり見るようにしながら今を迎えています。

基本的に、会社とは、
■「会議を集まって行いたがる傾向が高い」
■「出張してでもアナログで集まった方が効果が高いと考える傾向が高い」
と僕は思います。

だからこそ「どうしても目線を合わせる=フェイスtoフェイスがベスト」と考えがちですが、
全てをこれで賄おうとすると先述の通りのリスクに実は対応出来そうで出来ない事も起こる。

そこでPDPでは、当時かなり会議体の設計を見直し、具体的には、
■年に一度の経営方針の伝達は「経営チームが各エリアを行脚するスタイルに変えた」
⇒以前は全社で一泊二日。経営チームの負担度は増すが現場の負担度は逆に下がった
■週次のミーティングと月次のミーティングを「全てTV会議に切り替えた」
⇒当時は「アナログのフェイスtoフェイス」へのこだわりが高く反対意見も続出。今は「デジタルのフェイスtoフェイス」でほぼ問題がない
■Qごとのミーティングを「新たに投入」
⇒ここだけ全社ミドルが一堂に集まる「アナログのフェイスtoフェイス」を新設。その代わり難しいコンテンツは省き、同じ事を徹底的に繰り返す「再確認の場」として参加者の負担度を軽減するよう設計

現場に近づけば近づくほど出張してでも全員が集まる会議を設けたくなる気持ちは、僕もそうだったのでわかるのですが、
実は効果や生産性という観点では上司が思っているより限定的だと悟りました。

そういった意味では是非皆さんの会社や部門でも、
■会議が有効に機能しているか?の確認や
■TV会議に投資して生産性を高める可能性の検証
を進められることをお薦めします。


特にTV会議の生産性は非常に有効だと感じており、特にその有効性で見るべき観点はズバリ2つだと感じています。

1)TV会議システム自体の「パフォーマンス」
⇒最近はブイキューブさんに代表されるように非常に優れたシステムが出来てきました。
また僕は個人的にもスカイプをかなり愛用します。会社の業務ツールとして適正があるかは皆さんの判断ですが、数名で目線合わせするのは全く問題ない無料ツールです。
これを経営に組み込むと、出張コストや時間も含め、膨大な投資原資となります。

2)ファシリテーターの「能力が重要」
⇒実はTV会議を機能的に進める中で最も重要だと思うのがこのファシリテーターの能力です。逆に言うと、
※「ファシる力が弱い」
※「話のロジックが弱い」
※「何を言っているのかよくわからない」
などの人がファシリテーターを務めると、
参加者のパフォーマンスが落ちるのは当然ですが、だからこそ「TVではなく出張して集合!!」となりがちです。

最近ビジネスパーソンは勿論ですが、
経営する人やミドルマネジメントにも、
ロジカルに考える力やクリティカルに構造化する力が必要になってきていると強く感じます。

ファシリテーションする力とは、まさにこのロジカルに考える力やクリティカルに考える力です。
この「TV会議の力」と「ファシリテーションの力」を有効に経営に活用する。
僕も常にここは意識を高めたいと常に感じています。

では皆さん!!。今日も素晴らしい人生の一ページをお創り下さい!!。では!!。

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杉元 崇将(Sugimoto Takamasa)株式会社ポジティブドリームパーソンズ 代表取締役

1967年2月13日生まれ、福岡県北九州市出身。
福岡大学商学部卒業、グロービス経営大学院修了(MBA)。1997年、レストランウェディングのプロデュースを中心とした「有限会社ポジティブ」起業。4年後、「株式会社ポジティブドリームパーソンズ(PDP)」へ組織・商号変更し、現職に至る。"感動創出企業"としてホテル、レストラン、ウェディングなど、幅広い事業を展開。2013年第13回 EYアントレプレナー・オブ・ザ・イヤー セミファイナリスト選出。

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