杉元崇将のポジティブスイッチブログ

どんな挑戦も、どんな奇跡も、スイッチをONにして立ち向かう
ポジティブドリームパーソンズ代表杉元のポジティブスイッチブログ

POSITIVE SWITCH BLOG X TAKAMASA SUGIMOTO

【病院の経営戦略を考える】

おはようございます。今日も人生を楽しんでいる杉元です。
病院にコンビニ.JPG
<憩いの場となる病院内セブンイレブン>
病院にタリーズ.JPG
<何とその横にタリーズ。病院にタリーズ。ありだよな。。>
先日行きつけの病院に定期検査があっていったのですが、
以前からあったセブンイレブンに加え、何とタリーズコーヒーが出来ていて驚きました。
「凄いな―」「嬉しいな―」で終わっては企業経営している意味が無いので(笑)、
自分なりにこの病院の経営戦略を仮説立ててみました。
◆病院の市場規模
⇒人口は少子高齢化で成熟ステージ。よってマクロ的には縮小市場
◆セグメント
⇒マクロでは人口縮小だが、ここ数十年での人口ポートフォリオ(要は人口配布図)で見れば、
 シニア市場は超成長市場。このセグメントはビジネスチャンスが多い
◆ターゲット
⇒このシニア層が入院するのだからターゲットはこのシニア層で間違いない。
 では一方でそのDMU(購買意思決定者)は実は元気な子供や奥様ではないだろうか?
 この元気な子供や奥様は「お見舞い市場」のユーザー。
 彼らを満足させるコンテンツを病院に配置出来たならば、
 富裕層や不便な事を嫌う入院客自体をターゲットにできるのではないか?
◆ポジショニング
⇒競合となり得る病院は最近大型化している。
 イオンなどの大型スーパーの開店で顧客が移行する事で街の小売店が淘汰されたように、
 この病院業界も今後、規模の経済や大型化・総合化がより顕著になると予測される。
 その中でよりホスピタルという根源にあるようなホスピタリティ溢れるサービス業という価値観を顧客訴求出来たならば、
 病院に対して顧客が最も重要視する<認知度>と<安心さ>というキ―サクセスに加え、
 <顧客満足>という差別化でリーダーシップをより発揮できるはずだ。
こんな経営戦略があってのタリーズ誘致かどうかはわかりませんが(笑)
無機質で公共的な病院の中で、やすらぎや人の溜まり場が醸成されていました。
あの行列を見ていると大成功なのではないでしょうか?
このブログを書きながら、
東京ミッドタウン内にある企業のオフィス内にファミリーマートが出店していたのを見て驚きました。
マスマーケットではなく、クローズドマーケットに対するマーケティング効果があるのでしょうね。勉強します。
では今日も素晴らしい人生の一ページをお創り下さい!!では!!

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杉元 崇将(Sugimoto Takamasa)株式会社ポジティブドリームパーソンズ 代表取締役

1967年2月13日生まれ、福岡県北九州市出身。
福岡大学商学部卒業、グロービス経営大学院修了(MBA)。1997年、レストランウェディングのプロデュースを中心とした「有限会社ポジティブ」起業。4年後、「株式会社ポジティブドリームパーソンズ(PDP)」へ組織・商号変更し、現職に至る。"感動創出企業"としてホテル、レストラン、ウェディングなど、幅広い事業を展開。2013年第13回 EYアントレプレナー・オブ・ザ・イヤー セミファイナリスト選出。

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