杉元崇将のポジティブスイッチブログ

どんな挑戦も、どんな奇跡も、スイッチをONにして立ち向かう
ポジティブドリームパーソンズ代表杉元のポジティブスイッチブログ

POSITIVE SWITCH BLOG X TAKAMASA SUGIMOTO

【北京オリンピックを考察する】。

こんにちは。杉元です。
人間とは弱くそして甘い動物。。
本ブログも『オモムクママニ書こう!!』という緩い意識や、
半端なコミットメントが大半を占めると、
このブログも10日ほど空いてしまいます。。。
自分の意志の弱さを痛感し、
今すぐ手帳にスケジュールした次第です。
さて。
先週末北京オリンピックも終わってしまいました。
今夏は1988年ソウル五輪以来20年振りのアジア開催ということで、
特に開会式を『この眼で見たい!!』と考えておりました。
時間や時差、費用も含めてこの上ないチャンスと考えたからですが、
ホテルや飛行機は確保できるのですが、
入場券確保が難しく
結局TV観戦となりました。
多くの感動を得る事が出来た訳ですが、
自分なりに、<このオリンピックで感じたこと>をまとめると
以下の通りとなります。
3つです。
まず一つは、
<本気にしか感動は生まれない>と言うことです。
鼻水が出るほどの大泣きはありませんが、
涙腺を激しく刺激する<コミアゲル感じ>を、
今回数多く感じました。
おそらくオリンピック選手は、
我々が想像したことの無い高い水準での競争を
成し得ているのだと思いますが、
予定通りの結果や、想像の範囲ということでは、
感動は生まれないということを改めて痛感しました。
・宣言する事が怖いくらいのことを成し得た時や
・その為の努力を自分の逃げ道を放棄し、
・究極の競争を勝ち抜いた時や
・感情を操作することの出来ない喜びや悔しさ
が我々に対しての心を強くノックし感動を呼ぶ。
その根源は、
<その人の誠実な本気さ>や、
今までの汗と努力という<その人の背景が見えた時>に、
我々は感情移入という感動を感じ取るんだな~と感じました。
二つ目は、
<オリンピック選手の人間力の強さ>です。
メダリストのインタビューをお聞きしていると、
・自分を自分で褒めれるほど、<本当に良く頑張った>
・そして今まで頑張ってきて本当に<良かった&報われた>
・廻りや皆さんの<声援や期待のおかげ>である
など、全てをここでは網羅はできませんが、
・自分も精一杯頑張った
・でもそれは自分だけの力ではない
・皆さんのおかげでもある
という<自分への報酬>と<廻りへの感謝>という2軸を
例外なく押さえていると感じます。
なぜなのか?
これは例外なくスポーツを通じて本質的な人間力が磨かれた結果
だと思います。
組織論やビジネスシーンでは通説になっていますが、
<人間の本質的欲求>や<本音として持っている人格>として
人の欲求する<力>には2種類ある。
一つは<外の力>。
お金や地位や権力を本質的に本音は望めているパワー。
もう一つが<中の力>。
決意、誠実さ、一貫性、リーダーシップ、発想力や創造力、感謝心、
コミュニケーション能力等を指し、
一般的に<パーソナルパワー>とも言われるものです。
他の表現の仕方で行くと、
<志>と<野心>との比較などでも表現されているが、
どちらが正しいということではなく、
オリンピック選手は、
<パーソナルパワーが強烈に強い>と感じたわけです。
三つ目が
<戦略の徹底>です。
ある書で読むところによると、
『中国は、他国が強化していない競技を戦略的に強化し、
 今回の多くの金メダル獲得に導いた』
『あの開会式の壮大さは、
 次回のロンドンオリンピックなどでは難しいだろう』
ということです。
片や日本においては、
『陸連との情報孤立により、マラソン未参加者が2名も出た』
『野球はそもそも準備が遅すぎ。だがプロには指示が出来ない』
などの話に鑑みてみると、
これは戦略性や統制力のズレやモレを指しており、
一種強烈なリーダーシップが必要なのかもしれません。
ロゲ会長に、
『今までの想像を超えた素晴らしいオリンピック運営』と、
言われた五輪だったそうです。
国家威信を懸けたプロジェクトであったことも加えて、
徹底する力や統制する力も<感動>を呼ぶ重要なファクターだと、
再認識をした訳です。
長文になりました。
最後に。『野球頑張れ!!!』。では。

Archive

Recent article

Book

杉元 崇将(Sugimoto Takamasa)株式会社ポジティブドリームパーソンズ 代表取締役

1967年2月13日生まれ、福岡県北九州市出身。
福岡大学商学部卒業、グロービス経営大学院修了(MBA)。1997年、レストランウェディングのプロデュースを中心とした「有限会社ポジティブ」起業。4年後、「株式会社ポジティブドリームパーソンズ(PDP)」へ組織・商号変更し、現職に至る。"感動創出企業"としてホテル、レストラン、ウェディングなど、幅広い事業を展開。2013年第13回 EYアントレプレナー・オブ・ザ・イヤー セミファイナリスト選出。

Page Top