杉元崇将のポジティブスイッチブログ

どんな挑戦も、どんな奇跡も、スイッチをONにして立ち向かう
ポジティブドリームパーソンズ代表杉元のポジティブスイッチブログ

POSITIVE SWITCH BLOG X TAKAMASA SUGIMOTO

【企業理念の重要性!!】

こんにちは!!
今日も人生を楽しんでいる杉元です!!。
いよいよ明日で6月も本当に終了します。
これは「2,009年の折り返し地点」を意味します。
皆さんの「2,009年前半戦」は如何でしたか?
後半も是非素晴しい半年にしましょう。
PDP WAYボード.JPG
<社内にあるPDP WAYのボード>
さて。
今日はPDPが創業時より大切にしているカルチャーの一部である
<PDP WAY>について少し触れてみたいと思います。
(詳細は以下より)
http://www.positive.co.jp/
実は創業当時より存在したものの、
2年ほど前に改めての再度バージョンアップつまり、
<より200年継続するPDPにふさわしい理念への進化と創造>と定義づけ
名称も<PDP WAY>に統一し、
内容にもアレンジを加えてより具現性と普遍性を加味しました。
当時(2年ほど前)に経営チームとこの<理念>について議論した時、
※「そもそも理念とは何なのだろうか?」
※「PDPにおいて理念とはどう位置づけられるべきものだろうか?」
※「一貫性をもって継続することが可能だろうか?」などの会話を繰り返しました。
またこれは個人的にですが、
<世に存在する企業理念の事例>と、
<本来理念とは、一体何を伝えようとするものなのか>について
ウェブ等で約100社ほどの他企業を考察しました。
そういった意味では現在かなりの理念マニアです(笑)。
そうして色々と勉強を重ねてゆくと3つのことが見えてきたと考えています。
ここではよりこの3つに対して僕なりの捉え方をお話します。
■一つ目は<起点>です。
企業理念とは企業もしくは創業者の<哲学><人生観><経営観><死生観>から派生することが多い。
加えてそうではないと一貫性ある継続や整合性が取れない。
理念は経営者が覚悟を決めて決断し、理解や共感を得てゆくべき。
PDPでは昨期からの3年間をその重点期間と捉え、
理解や浸透、しいては深い共感や誇りに繫げてゆく活動を実施しています。
■二点目は<理念に宿る意味合いの重要性>です。
2年前に調べた他の100社における約半分は、
●作ったが根付いていない(=制度設計したが運用できていない)
●言葉や明記された言葉に宿る意味合いの説明が不足している
と感じました。
ここで大変参考になったのが<キーエンス>の企業理念です。
キーエンスは皆さんご存知の高収益企業(営業利益がなんと50%)ですが、
ビジネスモデルとキーエンスのもつ理念の深い相互関係を以下の観点で垣間見ることが出来ました。
●キーエンスの<ビジネスモデル>
※営業、マーケティングと研究開発に機能を特化。
 ⇒製造は外注化するファブレス
※直販による顧客DMU(購買意思決定者)へのコンサルティング営業
 ⇒無駄を徹底的に省く効率性が浸透
※顧客の生産性アップ(経済的価値)を徹底的に高めるソリューション追求アプローチ
 ⇒既存商品を価格勝負で売りに行かない
・顧客の現場の問題点を発見し、スピーディに「他の企業にはない」製品開発に結びつける開発力
 ⇒収益は「現場」に落ちているという発想
※製品開発に加えスピーディな納品やサービス体制により、価格維持を実現
 ⇒マイケルポーターの<差別化戦略>
●キーエンスの企業理念<価値観・仕事観>
・製品を通じて、世の中のありようを変えたい
・最小の資本と人で最大の付加価値をあげる
・市場原理・経済原則が判断基準
・目的意識を伴った行動が成果を挙げる
・顧客の欲しいというモノは創らない
・環境の変化を先取りし、自らも進化する
・オープンな社風
・夢中になって楽しむ
・Key of Science
●理念の意味合い
・最小の資本と人で最大の付加価値をあげる
 ⇒無駄は許されない。許さない。
・市場原理・経済原則が判断基準
 ⇒何事も合理的で最終的には数字を残さないとダメ。意味なし
・目的意識を伴った行動が成果を挙げる
 ⇒目的意識はもって当然
・「顧客の欲しいというモノは創らない
 ⇒顧客が自分でも気づくような提案しか出せないようならば存在価値なし
・「環境の変化を先取りし、自らも進化する
 ⇒進化できない人間は不要
・夢中になって楽しむ
 ⇒夢中になれない人間は通用しない
キーエンスの企業理念の中でも、
「顧客の欲しいというモノは創らない」は凄い解り易いメッセージですね。
http://www.keyence.co.jp/index.jsp
PDPでも今期の後半よりこの「意味合い」に通じて深くナレッジしてゆく予定となっています。
■3つ目は<企業理念と企業文化の相互関係>です。
実は2年前に理念を更に進化させてゆく議論を進めてゆく際に、
企業文化の位置づけや社風、風土などという部分との整合性について、
PDPではどう在るべきなのだろうか?と悩みました。
その際の答えとなった<企業理念と企業文化の相互関係>の参考が、
ヒューレッドパッカード(=通称HP)でした。
ご存知の方が多いと思いますが、
ヒューレッドとパッカードという2人のエンジニアが設立し、
コイントスでの賭けで「表が出た方が企業名の先に!!」というユニークなな決め方で、
ヒューレッドがこの賭けに勝った為、この順番となった話は逸話です。
優れた企業経営者であると同時に
優れた技術者であった2人において、
企業理念としては明確に明文化されていなかったのですが、
実質的にはパッカードの言葉つまり
「HPの社員は、環境さえ用意してあげれば、何をやるべきかよく知っている」という社員への信頼が、
実質的な<理念的考え方>となり、
加えて以下の文化、つまり
※オープンドア・・・ドアをいつも開いて対話を重視する
※歩き回る経営・・・上司は常に報告を待つのではなく歩き回ることを通じて、
          現場や状況を把握する
などがHPにおける具体的な文化になっていることを通じて、
よりという「企業文化」を形成することを
社内で規定しました。
http://h50146.www5.hp.com/info/hr/basic.html
PDPにおいても現在内在するこの「企業文化」をより明文化することを通じて、
<企業理念と企業文化との相互関係の構築>を図りたい。
この活動は来期よりスタートします。
PDPでは早くも2011年向けの新卒採用活動が7月よりスタートします。
まずインターンシップにおける活動がオープンされました。
http://2011.rikunabi.com/bin/KDBG00100.cgi?KOKYAKU_ID=1676925001
ご興味のあられる方は是非!!。
PDP WAYカード.JPG
<PDP WAYのカード>
では本日も素晴しい人生の一ページをお創り下さい!!では!!
より

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杉元 崇将(Sugimoto Takamasa)株式会社ポジティブドリームパーソンズ 代表取締役

1967年2月13日生まれ、福岡県北九州市出身。
福岡大学商学部卒業、グロービス経営大学院修了(MBA)。1997年、レストランウェディングのプロデュースを中心とした「有限会社ポジティブ」起業。4年後、「株式会社ポジティブドリームパーソンズ(PDP)」へ組織・商号変更し、現職に至る。"感動創出企業"としてホテル、レストラン、ウェディングなど、幅広い事業を展開。2013年第13回 EYアントレプレナー・オブ・ザ・イヤー セミファイナリスト選出。

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