杉元崇将のポジティブスイッチブログ

どんな挑戦も、どんな奇跡も、スイッチをONにして立ち向かう
ポジティブドリームパーソンズ代表杉元のポジティブスイッチブログ

POSITIVE SWITCH BLOG X TAKAMASA SUGIMOTO

【JAL苦境】

こんにちは!!
出張中にブログを書く事が出来ず久々となりますが、
今日も人生楽しんでます杉元です。
さて数日間読めなかった日経新聞をまとめて読んでいますが、
JALの資本策や航路の選択と集中などの情報が多く見受けられました。
現在世界では昨年のリーマンショックによるビジネスの不況と同時に
新型インフルエンザや燃料の再高騰などのネガティブファクターで
日航だけでなく世界中の航空会社が苦境であると論述されている。
2009年1~6月の世界の航空会社全体の最終赤字の合算額は約60億ドル(約5500億円)と言われ、
その中でも日航が30%占めるという世界でも抜きんでた赤字額であると類推できる。極めて突出している数字である。
誌面では航空各社にとって共通課題であるリーマンショックやインフルエンザ、燃料問題に対して、
赤字企業には共通点があると論述している。
1点は「ビジネスモデル」。
具体的には<ハブ&スポークス>という運航スタイルのビジネスモデルであり、
具体的には旅客を大都市空港に集約して集め、
一気に大型機で輸送するビジネスモデル各社が赤字であると論じている。
一方で新興系と言われるサウスウエスト航空やジェットブルー航空などは、
燃費効率のよい小型機で地方都市を機動的に運ぶ低コスト運営の運航スタイルをとっており、一般的には<ポイントツーポイント>と呼ばれるようだ。
おそらくこれは、
※固定費の高さをどう考えるか⇒損益分岐点をどう考えるか?
※どの顧客をセグメントしターゲットするか?
が重要であるということと同義だろう。
もう1点は「課題対処のスピード」。
誌面では今赤字になっている企業は例外なく、
過去の労組問題と賃金問題の2点を今も課題として抱えており、
(正確にいえば問題を先送りしてきており)
今まさに大きな痛手として降りかかってきていると論述されていた。
またこの辺の対策を血を出しながらも取り組んできたアメリカの航空会社に比べ、
「日本航空の輸送量コストはアメリカン航空やデルタ航空と比べ1.5倍と高い」と締めくくられていた。
ここまで差がつくとは驚きである。
読み終えた印象としては「2つの日本の存在」である。
飽くなきカイゼンを日々繰り返し「乾いたぞうきんをさらに絞る」トヨタ自動車のような日本企業が存在する一方で、
先述のような事例もある日本。
同じ日本ながらこの差はどこから来るのかが自分には解らないが、
自分なりに今後考え、自分に生かしてゆきたいと思います。
では今日も素晴らしい人生の1ページをお創りください!!では!!

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杉元 崇将(Sugimoto Takamasa)株式会社ポジティブドリームパーソンズ 代表取締役

1967年2月13日生まれ、福岡県北九州市出身。
福岡大学商学部卒業、グロービス経営大学院修了(MBA)。1997年、レストランウェディングのプロデュースを中心とした「有限会社ポジティブ」起業。4年後、「株式会社ポジティブドリームパーソンズ(PDP)」へ組織・商号変更し、現職に至る。"感動創出企業"としてホテル、レストラン、ウェディングなど、幅広い事業を展開。2013年第13回 EYアントレプレナー・オブ・ザ・イヤー セミファイナリスト選出。

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