杉元崇将のポジティブスイッチブログ

どんな挑戦も、どんな奇跡も、スイッチをONにして立ち向かう
ポジティブドリームパーソンズ代表杉元のポジティブスイッチブログ

POSITIVE SWITCH BLOG X TAKAMASA SUGIMOTO

【プライベートブランドを何故創るのか?】

おはようございます。
今日も人生を楽しんでいます杉元です。
今週より新卒新入社員を配属しました。
通年に比べ早い投入ですが、研修制度の再設計やの研修自体の精度向上で、
日々確かな成長を果たしてくれています。
一つ一つの意味を確かめながら、
「なぜこの事を今やっているのか?」
「この仕事は自社や顧客にどんな関係や貢献があるのか?」
などを是非深掘りしながら、愚直に仕事に取り組んで欲しい。
そう願っています。
プレゼント.JPG
<花○より本のプレゼント!!>
また配属前に人財開発室GMの花○が自分で選び
自腹で彼らに是非読んで欲しい本がプレゼントされていました。
良いチームを創ってくれており、
このチームにそのまま営業部門の1チームを任せると
速攻で良い結果をもたらしそうな団結力です。
6月からまた新しい活動が始まります。期待しています。
さて本題はコンビニのPB商品です。
昨年あたりから、
※急激にその比率が増加している
※価格が急激に下がっている
2点を気付きます。
まさに数を増やし仕入れと売価を抑える<規模の経済>という経営戦略だと思いますが、
そのスピードが加速度的に上がっていると感じます。
セブンイレブン.JPG
<セブンイレブンの棚。今やお菓子の半分はPBか。。>
ファミマ.JPG
<ファミマの棚。商品のバリエーション含めまだセブンイレブンの圧倒的さには劣る>
ではなぜコンビニチェーンはPB商品を加速度的に増やすのか?
少し考えてみます。
■<外部環境が変化>
・市場のデフレ感長期化
・それによる顧客の低価格化志向
・スーパーなどの深夜営業
・安心や安全への期待増
・コンビニ業界自体の成熟化による各社の店舗内自社比率改善戦略
■<内部環境の変化>
・セブン&アイ自体の業績低迷
・イトーヨーカドーや、そごうなど大型店ビジネス収益化一層の遅れ感
・減収でも増益できる企業体質改善へ(売上⇒収益)
・セブンイレブンの出店余地の課題
この辺を考えていくと、
■大きな成長戦略の柱として「海外戦略」
■日本の既存店での収益性をさらに引き上げる「高収益戦略」
■差別化しにくいナショナルブランドではなくPB商品による「店舗の差別化戦略」
というセブン&アイの大きな戦略の一環である事が見えてきます。
僕はセブンイレブンへのブランドロイヤリティが高いのかよく行くのですが、
お菓子に限らず、惣菜、日用品、冷凍品などのPB商品もとにかく安い。
また店によっては約30坪の店の中の半数はPB商品になったと聞きます。
PB商品比率が少ないのはまさにナショナルブランドが強い商品。
※本(手間もかかるがその割に儲からないビジネスには着手しない)
※飲料(コカコーラ・ジョージアなどブランドで購入する顧客向け)
※ビール(イオンがサントリーと組んだが上手くいかなかった)
※調味料や日用品の一部(キューピーマヨネーズ・ライオンの歯磨き・花王の洗顔料など)
まさにあの店の中の棚取り合戦に大きな企業戦略が見てとれます。
では今日も素晴らしい人生の一ページを創りましょう!!では!!

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杉元 崇将(Sugimoto Takamasa)株式会社ポジティブドリームパーソンズ 代表取締役

1967年2月13日生まれ、福岡県北九州市出身。
福岡大学商学部卒業、グロービス経営大学院修了(MBA)。1997年、レストランウェディングのプロデュースを中心とした「有限会社ポジティブ」起業。4年後、「株式会社ポジティブドリームパーソンズ(PDP)」へ組織・商号変更し、現職に至る。"感動創出企業"としてホテル、レストラン、ウェディングなど、幅広い事業を展開。2013年第13回 EYアントレプレナー・オブ・ザ・イヤー セミファイナリスト選出。

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