杉元崇将のポジティブスイッチブログ

どんな挑戦も、どんな奇跡も、スイッチをONにして立ち向かう
ポジティブドリームパーソンズ代表杉元のポジティブスイッチブログ

POSITIVE SWITCH BLOG X TAKAMASA SUGIMOTO

【パワーバランスが変わる瞬間は面白い】

こんにちは。
今日も人生を楽しんでいる杉元です。
パンケーキ.JPG
<このパンケーキは売れるな。。美味い>
さて昨日までAPECが横浜で開催され連日ニュースで報道されていました。
http://www.apec2010.go.jp/
日本の抱える外交課題は約10年前とは180度変わり、
※米国との日米同盟をどう定義し直すのか
※国力の活性化が著しい中国との尖閣諸島含めた課題をどうストラテジーを組むのか
※ロシアがスタンスを変えた北方領土問題をどんなスタンスで対峙するのか
※中国の次に成長確実とみられるASEAN諸国でどんなリーダーシップを具現化するのか
※BRICs全体とのかかわり方は?戦略は?
※昨今のTTP(関税のない自由貿易構想)
など、国の将来に関わる外交上で重要な経営戦略が山積みです。
今回のAPECを見ていて失礼ながら「面白い」(正確には勉強になる)と思いながら見ていたのが、
「国家間のパワーバランスが変わった中での交渉テクニックや戦略構築力」です。
10年前までの日本で言えば、日本を取り巻く環境においても、
※日本は断トツで世界第二位のGDP
 ⇒中国などはまだまだ下位
※負債は多いが基本的にはキャッシュリッチな国
 ⇒湾岸戦争など金を出していればとりあえず立場は担保できる
※世界的には不況である
 ⇒資源マネ―を保有する国は良いがロシアやブラジルなどは高インフレで悩んでいた
※EUなどの欧州共同体の一枚岩感もまだ弱い
などで、「世界第二位の経済大国」という看板をもっていれば国際的立場は優位であった時代です。
つまり「現在の存在価値も高い国」「将来の成長余地も高い国」という認識です。
驚きましたがある論文を見ると、
日本は欧米で「世界で唯一の新興衰退国」と言われています。
その根拠は「世界経済の成長と日本の地位低下の確実性」です。
特に
※GDPにおいて日本のマーケとシェアの凋落と
※世界最速の少子高齢化
がそのポイントと見られており、ゴールド万サックスによるGDPの予測変遷では
・1990年「世界のGDPシェア」・・・14%
・2007年「世界のGDPシェア」・・・8%
・2030年「世界のGDPシェア」・・・4%
・2050年「世界のGDPシェア」・・・2%
急速に存在価値が低下する事が確実と見られています。
現在1億2000万人強の日本の総人口においても、
・2030年辺りで1億を割り、
・2050年前後で9000万人まで縮小
と言われています。
こういった「新興衰退国」「中国にGDPや将来性でも抜かれたと判定された日本」というパワーバランスが変わる瞬間の今、
日本はどんな交渉やメッセージを世界に対し明示してゆくのか?
リーダーシップ論の観点から今回の管総理大臣の言動やリーダーシップを参考に見ています。
では今日も素晴らしい人生の1ページをお創りください!!では!!

Archive

Recent article

Book

杉元 崇将(Sugimoto Takamasa)株式会社ポジティブドリームパーソンズ 代表取締役

1967年2月13日生まれ、福岡県北九州市出身。
福岡大学商学部卒業、グロービス経営大学院修了(MBA)。1997年、レストランウェディングのプロデュースを中心とした「有限会社ポジティブ」起業。4年後、「株式会社ポジティブドリームパーソンズ(PDP)」へ組織・商号変更し、現職に至る。"感動創出企業"としてホテル、レストラン、ウェディングなど、幅広い事業を展開。2013年第13回 EYアントレプレナー・オブ・ザ・イヤー セミファイナリスト選出。

Page Top